コンテンポラリーダンス・スタジオパフォーマンス

query_builder 2020/12/22
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先週の木曜・金曜、
今年最後のスタジオパフォーマンス
加賀谷先生振付・演出の「S」が無事終了しました。


他のクラスに影響ないようという先生の配慮で、
平日の昼間と休講の夜、
というイレギュラーなタイムテーブル、
キャパも通常の1/2-1/3に抑えて、
窓も封鎖せずに換気に配慮した公演でした。


短期間で仕上げたという集中力がいい方向で発揮され、
回を追うごとに作品の密度が深まりました。


「生きてゆく覚悟はできているか」


その証として、出演者はみな、
舞台上で己の集中を高め、呼吸を整え、
身体の細部にまで神経を張り巡らせて、
次の世代にも繋がるようなパフォーマンスを
見せてくれました。(「鬼滅」の読み過ぎ⁈)


今年はこれで一息ついて、
来年からは先生方も、
それぞれ、通常の舞台に戻ってゆきます。
発表会も5月です。


僕も観に行くはずだった舞台が、
出演者・スタッフに感染者が出て
初日が延期になって行けなくなったり、
まだまだ感染者の数に不安もありますが、
細心の注意を払いつつ、
また生の舞台を自分たちの手に
取り戻してゆけたらと思います。


ゆっくり、あせらずにね。


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